暑い日が続いていますね。
楽しみにしていたアサガオが咲き始めました。
今朝は60輪の花が咲いていました。
これから毎朝、数えるのが楽しみです。
毎年とれる種を大事に引き継いでいます。
ここからは 巡回中に見つけた生き物を少しだけ紹介します。
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カラスウリ |
カラスウリの花は、日没後に開花し、夜明け前にしぼんでしまいます。
この写真は花の終わった後。
夜に花を咲かせるのは、夜に活動するスズメガに受粉してもらうため。
レースのような花を咲かせるので、興味のある人は調べてみてください。
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ニホンアマガエル |
ニホンアマガエルは、周囲の色に合わせて自分の体色を変えることができます。
草地にいる時は緑色ですが、土や枯葉が多い場所では茶色になります。
雨が降りそうな時、鳴きだします。
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サトキマダラヒカゲ
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サトキマダラヒカゲは、長い名前ですが、
「里にいる黄色のまだら模様で、日影が好きなチョウ」と覚えると覚えやすいです。
他の蝶のように花の蜜を吸わず、樹木の樹液などを吸います。
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アブラゼミの抜け殻 |
アブラゼミの一生は、ほとんどが土の中です。
アブラゼミは、樹皮に卵を産み付けます。
6月頃 孵化し、木の表面に出てきた後、地面に落ち 土の中にもぐり、
幼虫として、3~4年土の中で過ごします。
成長したセミの幼虫は、夜に土の中から出てきて羽化します。
成虫になってからは2~3週間くらい、中には1か月生きるものもいます。
コロナ禍ではありますが、
身近な自然を楽しみたいですね。
里の家スタッフ