2026年7月29日水曜日

夏のユリが咲きました

 公園の林内で、ウバユリ‐姥百合‐の花が咲きました!


 

木漏れ日のさす林内や林縁で自生するウバユリは

茅ヶ崎市の準絶滅危惧種にも指定されています。


園内の自生地では
保全ボランティア団体「柳谷の自然に学ぶ会」
長年保全活動を続けてくださっていましたが
森の生長とともに林床が暗くなり、近年は芽生えの数がぐっと減り
花もみられなくなってしまったため、
2025年2月に環境整備を行いました。


Before 2025.1


↓↓↓

After 2025.2

林床のアズマネザサやアオキの下草刈り、
実生常緑樹の伐採(一部環境指標種アカガシはのぞく)などを行い
明るい森に整備しました。
下草刈りや、要注意外来植物トキワツユクサの抜き取りは継続して行っています。


整備したばかりの昨年は残念ながら開花がみられなかったものの
今年になって数年ぶりに花を咲かせてくれました!




ウバユリ (姥百合)

道路際で咲いているのでぜひご覧ください。

(意外にも最も明るく、乾燥も大きいはずの法肩(道路際)で
一番花が咲いてくれました!)

林内には点々と青い葉が出てきています。
開花までには時間がかかるかもしれませんが、
ウバユリ群落の復活を目指していきます。


*****

一寸峠(ひとあしとうげ)の近くでは
神奈川県の県花 ヤマユリ も大輪の花を咲かせています!






背の高さほどの斜面から、
お花の重さで大きく道路の方へ傾いで咲いています。
ぜひお顔を近づけて(花粉がつかないようにご注意!)、
ヤマユリの良い香りも味わってくださいね♪


*****

おまけ

割竹でお花の名札を書いていたら、
シオカラトンボ が遊びに来てくれました!




あたりではアブラゼミやシジュウカラの鳴き声。

毎日とっても暑いですが、夏の里山歩きも楽しいですよ♪





2026年6月4日木曜日

谷の家 「里山ブルー」アジサイ

  台風も過ぎいつもの穏やかな里山に戻りアジサイの色も一段と色づき始めました。

表入口はアジサイがお出迎え

色づき始めは薄い色で爽やかなイメージで大きくなるにつれ濃くなりとても素敵な
「里山ブルー」になります。スタッフが愛着をもって呼んでいる名前です。

入口のアジサイ

大きく育ってきれいな色になりました

挿し芽で少しずつ増やし9株までになりました。

園路沿いはピングと紫

こちらも大きくなりました

公園の散策のご休憩にこちらの里山ブルーを見てゆったりとした時間をすごしてみてはいかがでしょう。

                                 谷の家スタッフ










2026年4月21日火曜日

4月18日(土) 春うららか~谷の家の石垣のヘビたち

谷の家の裏庭にある石垣のすきまは、ヘビたちにとってはお気に入りの棲み家のようです。

4月のある日、あたたかい日差しに誘われてアオダイショウとヤマカガシが石垣の上で遭遇し、その後ヤマカガシが大きなアオダイショウのからだの上に寝そべって仲良く日光浴をしていました。

種類も大きさもまったく違うのにアオダイショウも嫌がる様子はなく、とてもほほえましい様子ですね。この石垣には目が赤いシマヘビも棲んでいます。

(ヤマカガシは毒を持っていますので、ヘビたちを見かけたらあまり近づかず遠くから見守ってあげてください。)

         

                    上がアオダイショウ、下がヤマカガシ。

               
           ヤマカガシに乗られているアオダイショウものんびり顔です。

 
            赤い目のシマヘビ。少し寝不足気味かな?

                         谷の家スタッフ 

2026年1月31日土曜日

1月31日 谷の家「シモバシラ」情報⑰

   今朝も冷え込み、5㎝ほどの氷晶ができていました。株の根元に、様々な姿の氷晶を見ることができました。

昨シーズンは、「シモバシラ情報」の最終が1月18日でした。今季は氷晶の現れるのが例年より10日ほど遅れていたのですが、そろそろこのブログを閉じる時期になったようです。












 撮影 令和8年131() 午前9時頃

 

谷の家スタッフ

2026年1月30日金曜日

1月30日 谷の家「シモバシラ」情報⑯

 今朝の天気予報によれば来週の中ごろからは急に暖かくなるということですが、今日は朝の冷え込みがあって5㎝と小さいながらも氷晶ができていました。

今季は出来始めが遅かったせいか、例年に比べて遅くまで可愛い姿を見せてくれましたが、いよいよ氷晶も終わりが近づいていることを感じさせます。 

      

                                    

      

                      
                      撮影 令和8年130() 午前845分頃 谷の家スタッフ


2026年1月26日月曜日

1月26日 谷戸の家「シモバシラ」情報⑮

厳しい冷え込みで、高さ5~15㎝くらいまでの氷晶がたくさん観られました。 今朝の氷晶は、絹糸でできたフリルをたくさん重ねたような、まるい形をしていたものが多く観られました。 お昼過ぎには、ほとんどが姿を消してしまいましたが、明日は、どんな氷晶が観られるか楽しみです。
        撮影 令和8年1月26日(月)午前9時20分頃  谷の家スタッフ

2026年1月25日日曜日

1月25日 谷の家「シモバシラ」情報⑭

厳しい冷え込みが続き、今朝も510㎝の氷晶ができていました。

今朝は、柔らかな羽毛のような姿が特徴的な氷の結晶に成長していました。表皮の裂け目から結晶ができているのがよく分かります。

茎の水分が少なくなり、上の方まで氷晶ができる時期は過ぎましたが、寒さが一段と強まるこれからは、シモバシラの根元にできる氷晶の形に注目です。

できる氷晶の形や大きさは、気温だけではなく、茎の水分量・風の向きや強さ・湿度・地面の状態などの条件によって様々です。同じ姿は見られないまさに「一期一会の氷の芸術」ともいえるのではないでしょうか。

根元にできたたくさんの氷晶

羽毛のような姿に成長した氷晶








上から見る氷晶の形も美しい!







撮影 令和8年125(午前850分頃 

                                                       谷の家スタッフ