2020年12月28日月曜日

ムギふみ


里の家の前には、小さいですが、ムギ畑があります。

里の家では、茅ケ崎市小出地区に古くから伝わっている種を譲り受け、

毎年この畑で育てています。




今日は、ムギふみをしました。


ムギふみは、日本の独特な農作業です。

ムギふみをしないと、しもばしらができた時に、

しもで土がもちあがり、ムギの根を痛めてしまいます。

また、ムギはふまれることで、茎がたくさんわかれ、

根が強くなって、春にぐんぐん育ちます。

年内に1~2回、1月に1回、2月に2回 ふみます。

3月に入ると茎が立ち始めるのでふみません。


なんとなくかわいそうだけど、たくましく育ってね。


2020年12月26日土曜日

今朝のシモバシラ

 今朝は、10㎝位の結晶が見られました。

              (午前8時45分頃の撮影)

               (午前8時45分頃の撮影)

24日、25日は今朝ほど気温が下がらなかったせいか、小さな結晶数本しか見れませんでした。




2020年12月23日水曜日

菜の花の悲しいお知らせ

このブログでもお知らせしておりました里の家近くの窪地にある「菜の花畑」。
年末年始の開花を目指しておりました。
が、一番花を咲かせたところで、寒波の霜に当たり、
多くの菜の花が首を垂れたような状態になってしまいました。

現状としては、新年の開花は望めませんが、茎の下部の新たな蕾が、
復活に向けた小さな希望の光となっています。

 


















以前、ブログに掲載しました「畑に隠された文字」。

菜の花が開花したら、隠された文字をお知らせすることになっていましたね。

計画通りの開花はしませんが、隠された文字をお知らせします。

「丑」「2021」

11月中旬頃に撮った写真だと、文字がとてもわかりやすいと思います。




なお、栗の木広場の菜の花は元気に咲いていますので、ぜひ、ご覧になってください。

12月23日 連日「シモバシラ」の氷晶!!

株全体に20~30 ㎝の氷晶が現れました。

だんだんと気温が上がり、10時過ぎには結晶の形が崩れてきました。



2020年12月22日火曜日

12月22日「今朝のシモバシラ」

今日も美しい氷の結晶が見れます。

気温が上がってくると融けるので、早目のお時間がおすすめです。









2020年12月21日月曜日

12月21日 今朝も「シモバシラ」の氷晶が!

 冷え込みが続き、谷の家の花壇では、今朝も見事な氷の芸術が見られました。

「シモバシラ」の茎を包み込むように30~50㎝程、氷の結晶が付きました。

(掲載の写真は、午前9時頃に撮影しました。その日の着氷状況については、パークセンターにお問い合わせください)。)




。)

12月20日 「シモバシラ」の氷晶!!

今日は、お昼頃まで「シモバシラ」の茎に氷晶が残っていました。

写真のような繊細な氷晶を見るには、早い時間がおすすめです。(開館時間は、午前9時です) 



2020年12月20日日曜日

ロゼット、まるで小さな美術館

  寒い毎日が続いていますね。

今日は道端の日向ぼっこスタイル、ロゼットの野草を紹介します。

  

ロゼットってなに?

ロゼットとは、もともと「バラの花」を意味する言葉です。茎を立ち上げず、葉を地際に放射状に広げた植物のことです。

こうしたロゼット葉をもつ植物には、二つのタイプがあります。

1つは、踏みつけられたり刈り取られたりするような環境下で生きるために、一生低く平らなロゼット型になっているもの。

もう一つは、秋に芽生えた苗が冬の厳しい寒さに耐えるために、地に伏して風雪や乾燥をしのぎながら、太陽の光を無駄なく受けるためにロゼット状になったもの。



 冬は他の背の高い草が枯れて、競争相手がいなくなります。

そんな時分からコツコツと太陽の光を集め、花を咲かせる栄養を蓄えているのです。


 ロゼットを観察するにはもってこいの季節。

 
皆さんもぜひ

足元のかわいい花のような草に目を向けてくださいね。







 










2020年12月19日土曜日

12月18日 みごとな氷晶!「シモバシラ」の冬化粧!!

  今朝も冷え込み、谷の家花壇のシモバシラ(シソ科)には、一段と美しい氷晶が上がりました。株全体に見られるフリルのような氷晶は、まさに氷の芸術ですね。



2020年12月18日金曜日

里の家花壇は、色とりどり~♬

「里の家」の前庭花壇は、色とりどりのお花が咲いています。
寒々とした空気の中でも、たくさんのお花が元気に育ってくれました。
お散歩の途中にでも、ちょっと花壇を覗いてみてくださいね。
ひと足早い春のような景観に、心が和むこと請け合いですよ。





 



2020年12月17日木曜日

12月17日 「シモバシラ」に霜柱出現?!








 年末を迎え、寒波がやって来ました。

 今シーズンも谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元に、見事な氷晶ができました。

 この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。(このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)

 昨日16日に、今季初の氷晶(5㎝程)ができ、寒波により、これから氷晶が上に伸びていきます。これから、どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。
 
 今後、着氷状況につきましては、ブログで随時お知らせします。

☆ 谷の家の開館時間は、午前9時です。開館前は、門の脇の竹垣越しにご覧いただけます。


2020年12月15日火曜日

富士山眺望!!

 寒波がやってきて、空気が冷たくなりましたね。

そんな空気の冷たい澄んだ日は、富士山が綺麗に見えるようになります。

これは、12月15日、里の家の裏から朝8時半頃に撮影したもの。

午前中の早い時間がとくにオススメですよ。

ぜひ、早めの来園をして富士山を眺望してみてくださいね。




2020年12月12日土曜日

アオサギ 発見

里の家から谷の家に向かうあぜ道でアオサギ発見!
近くで見ると大きいです。
美しい鳥です













 

菜の花 開花状況

【一寸峠 横】

一寸峠の菜の花畑はだいぶ開花が進んでいます。
4割くらい咲いています。




(写真2020年12月10日)


【畑の村 富士見の丘】

畑の村の富士見の丘近くにある菜の花畑は少しだけ開花
(写真2020年12月12日)

日当たりの良いところの菜の花が咲いているのでしょうか。
畑の村の西側の菜の花畑はまだ開花していません。

満開が楽しみですね(^v^)








 

2020年12月1日火曜日

菜の花一番咲き見~つけた!!

師走に入り寒さが増してきましたが、菜の花畑はほんのり温かな雰囲気です。

畑の村の窪地では、陽だまりに菜の花が少しだけ咲き始めました。

この感じで開花が進むと、年末年始には一面の菜の花が見られそうですよ。

お楽しみに!!


2020年11月23日月曜日

富士山


バーベキュー場近くから見た夕方の富士山です。

富士山に出会えるとなんだか嬉しくなります。


こちらは同じ場所から見た朝の富士山。
あいにく昼間は雲にかかってしまうことが多いです。

朝の早い時間や夕方の空気の澄んだ日は、こんな富士山に出会るかも。
皆さんもぜひ いらして下さい


2020年11月20日金曜日

ノスリ

 里山公園の北駐車場周辺で

ノスリを見かけました。

鳥を写真におさめることは なかなか難しいですが、

上手く撮れた時はうれしいですね。




ノスリは、

トビに次いでポピュラーなタカの仲間と言えます。

カラス大で、トビよりも小さく、ずんぐりとした印象です。

農耕地・草原・原野などでネズミ、モグラを主食にしていますが、

鳥類やカエルなども食べています。

農作物を食べるネズミなどを捕食することから、

「農地の守り神」とも言われてきたようです。 




尾は開くと先は丸くなります。


アップにしてみると、目がこっちを見ていました。