2020年12月17日木曜日

12月17日 「シモバシラ」に霜柱出現?!








 年末を迎え、寒波がやって来ました。

 今シーズンも谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元に、見事な氷晶ができました。

 この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。(このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)

 昨日16日に、今季初の氷晶(5㎝程)ができ、寒波により、これから氷晶が上に伸びていきます。これから、どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。
 
 今後、着氷状況につきましては、ブログで随時お知らせします。

☆ 谷の家の開館時間は、午前9時です。開館前は、門の脇の竹垣越しにご覧いただけます。