今シーズンも谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元に、見事な氷晶ができました。
この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。(※このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)
昨日16日に、今季初の氷晶(5㎝程)ができ、寒波により、これから氷晶が上に伸びていきます。これから、どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。
今後、着氷状況につきましては、ブログで随時お知らせします。