数本ではありますが、元気に咲くヒマワリは元気いっぱいです。
このヒマワリ、太陽のある南向きに咲いていると思っている方が多いのではないでしょうか。
実は朝日の昇る「東向き」に咲くのが一般的なのだそうです。
里の家のヒマワリも、本当に東を向いて咲いています。
咲く方角も注意深く見てみてくださいね。
里の家スタッフ
数本ではありますが、元気に咲くヒマワリは元気いっぱいです。
このヒマワリ、太陽のある南向きに咲いていると思っている方が多いのではないでしょうか。
実は朝日の昇る「東向き」に咲くのが一般的なのだそうです。
里の家のヒマワリも、本当に東を向いて咲いています。
咲く方角も注意深く見てみてくださいね。
里の家スタッフ
残暑厳しい日々が続いていますね。
今日はトンボを紹介します。
きっと見かけた人も多いのではないでしょうか。
黄土色っぽいトンボで、一見地味なトンボですが、
このトンボ、旅するトンボなんです。
ウスバキトンボ(薄翅黄蜻蛉)といいます。
東南アジアなど南方から海を渡ってやってきます。
水田や水溜まりで産卵し、わずか1か月ほどで成虫になり、
世代交代を繰り返しながら旅を続けます。
明るく開けたところを好み、各地で大群で見られます。
お盆のころに 群れで飛んでいることから
「精霊トンボ」とか「盆トンボ」ともいわれています。
世界で最も広い生息域をもつともいわれます。
ある研究によると、なんと移動距離が7100キロ以上とか。
渡りをするチョウ、オオカバマダラやアサギマダラより
ずっと長距離を移動しています。
しかし、寒さには弱いんです。
九州以北のウスバキトンボは、
冬を迎えるころには死に絶えてしまうそうです。
みなさんもウスバキトンボを見かけたら、
その壮大な旅路を想像してはいかがでしょうか。
皆さんの周りにいる生き物が
どんな生活を送り、どんな一生を過ごしているか
いろいろ調べてみると、面白いですよ。
里の家スタッフ