2023年1月25日水曜日

1月25日 寒波襲来でシモバシラに氷晶!

 十年に一度ともいわれる非常に強い寒波におおわれ、園内の芹沢の池にも、氷が張りました。

 この寒さで、しばらく出現していなかったシモバシラの氷晶が、今朝は5㎝程できました。

 これまで繰り返してきた凍結で、水の通り道である表皮が剥がれて茎の水分がほとんどなくなり、こんなに冷え込んでも みごとな氷の結晶は見られなくなりました。

地面から5㎝程の氷晶
 また、来シーズンを楽しみにしたいと思います。

 

  なお、今季のシモバシラの氷晶情報は、今回で閉じることといたします。


氷晶は 一日中 残っていました



                              



                                              

          

                                                                                          



                          谷の家スタッフ

2023年1月12日木曜日

1月12日 シモバシラの氷晶状況

 今日は10~15cmの着氷でした。(9時頃撮影)10時半ごろには溶けてしまいました。

ピークは過ぎたでしょうか?今週末は最低気温も上がりそうなので氷晶が成長するのも難しいかもしれません。





谷の家スタッフ


2023年1月11日水曜日

1月11日 シモバシラの氷晶状況

 3日ぶりの着氷となりました。




先日表皮が剥がれていた枝も60cm近くの着氷が見られました。
(撮影は午前9時ごろ)

                             谷の家スタッフ








2023年1月8日日曜日

1月8日 谷の家 シモバシラの氷晶状況

 今朝は一段と冷え込みましたが、シモバシラは10㎝くらいのものがまばらに出ている状況でした。(撮影は、午前9時ごろ)



1月6日まで50cm近く出ていた氷晶も今朝は、、、



茎の表皮が剥がれこのような状態でした。こちらは、ピークが過ぎたのでしょうか?



そして下記は、広場の霜です。落ち葉についた霜ともぐら塚についた霜が見れました。

               落ち葉についた霜

              もぐら塚についた霜

                               谷の家スタッフ







2023年1月7日土曜日

1月6日 シモバシラの氷晶状況

4日から3日連続でシモバシラの氷晶が見られました。


 
             撮影は1月6日午前10時頃

                               谷の家スタッフ

2023年1月5日木曜日

1月5日 シモバシラの氷晶状況

氷晶は 高さもボリュームもありました
 今朝も冷え込み、谷の家の花壇のシモバシラ(シソ科の多年草)の茎には、40cmを超える高さまで、氷の結晶が上がっていました。

 茎に含まれる水分がかなり残っているようで、もうしばらくは、この氷の芸術が見られそうです。



スイセンと氷晶の共演




           


               

  


               谷の家スタッフ

2023年1月4日水曜日

谷の家 新年のシモバシラ

今年初めてのシモバシラの情報です。
今朝はとても冷え込み気温計を見ると3℃になっていました。
シモバシラも昨年と同様50cm近くのものが数本上がってきています。





すべて撮影時間午前9時ごろ

シモバシラは氷晶ができるたびに茎が裂けて水分がなくなっていくため、茎が乾いてしまうといくら冷え込んでも氷晶はできなくなってしまいます。近くにおいでになりましたらこの自然の芸術を是非ご覧になって下さい。

                               谷の家スタッフ