寒波襲来で、花壇の「シモバシラ」(シソ科の植物)の茎に、今季初の氷の結晶ができました。 今朝は、5㎝程の高さまで、茎に美しい結晶ができていました。(その後、気温が上がってお昼前には溶けてしまいました。)
株の根元についた氷晶(5㎝位) |
この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。
(※このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)
今後の寒波により、しだいに氷晶が上まで伸びていきます。どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。今後、シモバシラの着氷の状況を随時お知らせしていく予定です。
冷え込み次第で、更に氷晶が上に!! |
門横の花壇にあるシモバシラ |
※谷の家の開館時間は、午前9時です。早朝にいらした場合は、竹垣越しにご覧いただけます。
撮影 12月22日 午前9時頃
谷の家スタッフ