年末を迎え、寒波がやって来ました。
今シーズンも谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元に、見事な氷晶ができました。
撮影12月19日 朝9時頃
この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。(※このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)
18日には、今季初の氷晶(5㎝程)ができ、寒波により、これから氷晶が上に伸びていきます。これから、どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。
この写真は全て12月19日に撮影したものです。
今後、着氷状況につきましては、ブログで随時お知らせします。
谷の家スタッフ