「谷の家」の冬の風物詩を紹介します。
年末を迎え、寒さが増すこの時期。冷え込んだ朝には、谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元が、写真(昨シーズン)のように幾重にも重なったフリル状の霜柱でおおわれます。
年末を迎え、寒さが増すこの時期。冷え込んだ朝には、谷の家の花壇にある「シモバシラ(シソ科の多年草)」の根元が、写真(昨シーズン)のように幾重にも重なったフリル状の霜柱でおおわれます。
この現象は、根から吸い上げた水が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍って氷晶ができるものです。(※このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました)
例年は、12月の半ば過ぎに、着氷現象が見られるのですが、今年は冷え込みが弱く、まだ氷晶は見られません。今後、着氷状況につきましては、随時ブログでお知らせします。
☆ 谷の家の開館時間は、午前9時です。開館前は、門の脇の竹垣越しにご覧いただけます。
☆ 谷の家の開館時間は、午前9時です。開館前は、門の脇の竹垣越しにご覧いただけます。