40㎝超えの氷晶 |
いろいろな形の氷晶ができています |
冷え込み次第で、更に氷晶が上に!! |
株の根元にできた氷晶(3~10㎝位) |
寒波襲来で、花壇の「シモバシラ」(シソ科の植物)の根元に、今季初の氷の結晶ができました。
今朝は、10㎝程の高さまで、茎に氷の結晶が上がっていました。例年20日頃に初氷晶が見られることが多いのですが、今シーズンは早いですね。(昨年は12月22日初着氷)
この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。
(※このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました。)
今後の寒波により、しだいに氷晶が上まで伸びていきます。どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。
今後、シモバシラの着氷の状況を随時お知らせしていく予定です。
門横の花壇にあるシモバシラの株 |
※谷の家の開館時間は、午前9時です。早朝にいらした場合は、竹垣越しにご覧いただけます。
撮影 12月15日(日) 午前9時頃
谷の家スタッフ
秋の紅葉の主役、イロハモミジが次々と見頃になってきています!
茅ケ崎里山公園の紅葉のいちばんのみどころ、”平成の森”。
大小40本ほどのイロハモミジが次々と色づいてきました。