2024年12月20日金曜日

12月20日 谷の家「シモバシラ」氷晶情報③

 強い寒気で、昨日未明には「初雪」が見られました。 
 今朝、花壇の「シモバシラ」には、40㎝を超える高さまで氷の結晶が出来ていました。たくさんの茎に着氷し、見ごたえのある氷の芸術が出現しました。 

株全体に氷晶が!
 





40㎝超えの氷晶







いろいろな形の氷晶ができています






















    


撮影 1220日(金)午前9時頃


 これから年末にかけて、更にボリュームのある氷晶がみられることでしょう。

           

           谷の家スタッフ

2024年12月18日水曜日

12月18日 谷の家「シモバシラ」氷晶情報②

   昨夜の冷え込みで、花壇の「シモバシラ」には、㎝程の高さまで氷の結晶が出来ていました。その後は、気温が上がり、10時前には融けてしまいました。

着氷していたのは、株の1割に満たないくらいでしたが、これからの本格的な寒波で、きれいな氷晶が出来ることと思います。

今朝の氷晶(8㎝位)


撮影 1218日(水)

午前8時50分頃


          

     谷の家スタッフ



2024年12月16日月曜日

12月15日 初氷晶!! 谷の家「シモバシラ」情報①




冷え込み次第で、更に氷晶が上に!!



株の根元にできた氷晶(3~10㎝位)

   寒波襲来で、花壇の「シモバシラ」(シソ科の植物)の根元に、今季初の氷の結晶ができました。

 今朝は、10㎝程の高さまで、茎に氷の結晶が上がっていました。例年20日頃に初氷晶が見られることが多いのですが、今シーズンは早いですね。(昨年は1222日初着氷)

この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。

このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました。)

 今後の寒波により、しだいに氷晶が上まで伸びていきます。どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。

今後、シモバシラの着氷の状況を随時お知らせしていく予定です。

門横の花壇にあるシモバシラの株









※谷の家の開館時間は、午前9時です。早朝にいらした場合は、竹垣越しにご覧いただけます。                        

撮影 1215日(日) 午前9時頃


                                                                谷の家スタッフ

2024年12月6日金曜日

紅葉情報2024.12.6

秋の紅葉の主役、イロハモミジが次々と見頃になってきています!



プロムナードのイロハモミジも色づいてきています。


プロムナードは東の入り口から風のテラスに続く園路です。



プロムナードではいつもならこの時期には葉を落としているニシキギにも、真っ赤な葉がまだ少し残っています。








白井温紀さんのデザインにより茅ケ崎里山公園の開園記念としてつくられたお庭、
”記念和風ガーデン”もとても趣があります。




風のすべり台の前でも。





そして”平成の森”でも、イロハモミジが見頃を迎えています!


青空の下、皆さん紅葉狩りを楽しんでくれています。


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イロハモミジはこの手のひらのような葉の裂片を『いろはにほへと』と数えたことが名前の由来になっているそうです。

何裂あるか、『いろはにほへと』でぜひ数えてみてください^^



※落葉樹もどんどん葉を落とす気温になりました。プロムナードや平成の森など坂道では特に、落ち葉で滑らないよう気を付けて散策してくださいませ

2024年12月2日月曜日

紅葉情報2024.12.02

 茅ケ崎里山公園の紅葉のいちばんのみどころ、”平成の森”。

大小40本ほどのイロハモミジが次々と色づいてきました。








まだまだ緑の葉も多いので、”平成の森”の見頃のピークは今週末頃にかけてでしょうか。





パークセンターそばの”記念ガーデン”でも、イロハモミジが真っ赤に色づいています。





里山を代表するどんぐりの木、クヌギやコナラも公園のあちらこちらで黄色やオレンジに染まっています。

華やかな秋の公園へ、ぜひ紅葉狩りにおでかけください♪