2024年12月16日月曜日

12月15日 初氷晶!! 谷の家「シモバシラ」情報①




冷え込み次第で、更に氷晶が上に!!



株の根元にできた氷晶(3~10㎝位)

   寒波襲来で、花壇の「シモバシラ」(シソ科の植物)の根元に、今季初の氷の結晶ができました。

 今朝は、10㎝程の高さまで、茎に氷の結晶が上がっていました。例年20日頃に初氷晶が見られることが多いのですが、今シーズンは早いですね。(昨年は1222日初着氷)

この現象は、シモバシラの茎の水分が寒さで凍って茎を裂き、水分がにじみ出すように凍りながら、幾重にも重なったフリル状に氷晶ができるものです。

このことから、植物名が「シモバシラ」と名付けられました。)

 今後の寒波により、しだいに氷晶が上まで伸びていきます。どんな氷の芸術が出現するか楽しみです。

今後、シモバシラの着氷の状況を随時お知らせしていく予定です。

門横の花壇にあるシモバシラの株









※谷の家の開館時間は、午前9時です。早朝にいらした場合は、竹垣越しにご覧いただけます。                        

撮影 1215日(日) 午前9時頃


                                                                谷の家スタッフ